Google 社員が選んだ Chrome エクステンションを使ってみた

日本のGoogle 社員が選んだ Chrome エクステンションのご紹介
Googleの日本法人のブログに、Google社員が使っているChromeエクステンション(拡張機能)ランキングが載っていました。
それぞれの機能や使い方はGoogle Blogをどうぞ。
ここでは僭越ながら、ちょっとした補足を…。

Doc PDF/PowerPoint Viewer

Doc PDF/PowerPoint Viewer
こちら、1位にランキングされていましたが、PDFやWord、PowerPointビューアーはGmailに装備されているので、拡張機能としては必要ないかも。

2.RSS Subscription Extension

RSS Subscription Extension
RSS Subscription Extension
Chromeのアドレスバー(Chromeの場合アドレスバーは検索バーをかねていますが、これを「オムニボックス」と言うそうです。)にRSSマークを表示。
通常のブログ等は問題ありませんが、RSSを提供していても<header>部分に”type=”application/atom+xml云々”の記述がないサイトは、表示されません。

3.Chromed Bird (英語)

Chromed Bird
Chromed Bird
こりゃ便利なTwitterクライアント。Twitterのタイムラインを閲覧するだけでなく、ニュースページや気になる記事など、閲覧しているページをbit.lyやgoo.glなど短縮URLを使ってTwitterにポストすることもできます。オプションも豊富。
Chromed Bird

4.Google Quick Scroll

Google Quick Scroll
「コマンド+F」で検索しろよって話ですが、複数キーワードで検索した場合に、「それっぽいエリア」の候補をまとめておいてくれるので、地味に便利。
Google Quick Scroll
こちらは「Chrome+エクステンション+スクリーンショット」で検索した場合。

5.はてなブックマーク Google Chrome 拡張

はてなブックマーク Google Chrome 拡張
はてなブックマーク使ってないので分かりませんが…いつか使ってみようと…。

6.goo.gl URL Shortener (英語)

goo.gl URL Shortener (英語)
「3.Chromed Bird (英語)」を入れたなら、tiny URLも生成できるので必要ないかも。こちらは、生成時に、コピーが完了しているそうです。

7.AutoPatchWork (英語)

AutoPatchWork (英語)
こちらは初めて知りましたが、超便利!!!
ニュースサイトを観ている時って、ひとつの記事が4〜5ページに別れていると、うんざりしますよね。メディア側ではPVやimpressionを稼ぎたいところですが、個人的には気が散るというか…私の勝手ですね。これは、その「次のページへ」をすべてつなげてくれるという優れもの。これで日経ビジネスとかゆっくり読めます。
AutoPatchWork
これは、googleやyahoo!の検索結果とか、Twitterの「もっと読む」にも適用されます。右の人差し指でコロコロなくても、スペースバーでトントンと移動して読めるのが便利。

8.Webpage Screenshot

Webpage Screenshot
スクリーンショットに関してはいろんな拡張機能をさまよっているものの、まだこれと言ったものに巡り会えていません。Macのせいか分からないのですが、Webpage Screenshotはまるで保存ができず、Pixlr Grabberは動作が遅い…。FireFoxのScreen Grab!が対応してくれないかしら…と願っているところ。

9.Evernote ウェブクリッパー

Evernote ウェブクリッパー
Evernote ウェブクリッパー
Chromeでスクリーンショットがうまく行かないなら、Evernoteへまるごと転送しちゃえ。ってこともできます。ページによってレイアウトは崩れてしまいますが。選択した部分だけをメモるっていうときも便利です。
Evernote ウェブクリッパー

10.Chrome 用 TooManyTabs

Chrome 用 TooManyTabs
自分にとってはあまり必要性がないですが…。

番外編: Highlight to Search

Highlight to Search
ページ内の気になるキーワードを選択して検索にアクセスできる拡張機能。右クリックで「○○で検索」もできますが、この拡張機能では、通常の検索と同様に検索候補が表示されたり、追加したりも出来ます。
Highlight to Search
さすがにGoogle社員らしく、ネット徘徊に便利なエクステンションが人気ですね。
WEB制作者としてはこれらに加えて、必須ツールWeb Developerや、Fire bug、閲覧ページのページランクやインデックス状況が確認出来るChrome SEOもオススメです。

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